家具を処分する方法としておすすめな方法とは

家具は自治体に処分を依頼する場合、ゴミ袋に入らないような大きい家具は粗大ごみとしての扱いになります。粗大ごみになると従来のゴミ出しの日に可燃ごみや不燃ごみとして処分することができないため、注意してください。また他の処分方法として自治体に依頼する以外にリサイクルショップに買取りしてもらったり不用品回収業者への引き取り依頼など様々な方法があります。いづれにしてもルールを守り、正しく処分しましょう。

・引越しで持っていかない家具が出て処分に困ってる

・部屋の模様替えや整理をしていて不用な家具が出てきた

・買い替えで今までの家具がいらなくなった

・壊れてしまったので捨てたい

など様々な原因で、不要になった家具を処分しなければならない事があると思います。ただ大型の家具は処分するのは手間がかかります。そのうち捨てよう…と思いながらついそのままにしている、処分するタイミングを見失っている、という方も多いでしょう。

家具の処分は様々な方法があるため、かかる手間や費用、メリット・デメリットなどを比較しながら自分にとって最適な方法を見つけましょう。

家具を処分する基本的な方法は7つ

1.自治体で粗大ごみとして回収を依頼する

2.リサイクルショップで引き取ってもらう

3.オークションサイトやフリマサイトで買い手を探す

4.新しい家具を購入する際に家具店で引き取ってもらう

5.知り合いに譲る

6.解体してゴミ袋に入れて出す

7.不用品回収業者に回収を依頼する

このように家具を処分するにしても色々な方法があります。どのような方法が良いか迷いますが、それぞれに特徴があり、何を重視するかによって選ぶべき処分方法が異なります。今すぐに処分をしたいのなら不用品回収業者への依頼、新しい家具を購入する予定があるなら家具店で引き取ってもらうなど、都合に合わせて処分方法を選択してください。それでは、1つずつ特徴を見ていきましょう。

 

自治体で粗大ごみとして回収を依頼する

タンスやベッドなどの大型家具は、自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用して処分することができます。粗大ゴミとして出すには、以下の手順が必要です。

①ネットか電話で粗大ゴミの収集を申し込む
②指定されたコンビニエンスストアや郵便局などで処理券を購入する
③処理券を家具の目立つ場所に貼る
④回収日の朝8時までに指定の場所に家具を運ぶ

リサイクルショップで引き取ってもらう

売りたい家具を車に積んで、家具を買い取っている近くのリサイクルショップまで持ち込む方法です。
中には出張で買取に自宅まで来てもらえるリサイクル店もあります。

ただし、売れない家具は、リサイクル店でも処分するのに費用がかかるため、「無料でもいいから引き取って欲しい」と言っても引き取ってくれないお店も多くあります。
どんな家具でも買い取ってもらえるわけではないため、注意しましょう。

オークションサイトやフリマサイトで買い手を探す

行政やリサイクルショップ、業者に頼まずにお手持ちのスマホなどを使い自ら処理する方法です。

フリマアプリで売るメリット

業者を通さずに売るので、どんな家具でも出品することができます。また、リサイクルショップでは値がつかないものでも引き取ってもらえる可能性があります。

フリマアプリで売るデメリット

フリマアプリで売るデメリットは、家具の配送料がかかることとすぐに売れるとは限らない点です。購入者が現れるのを待つことになるので、引っ越しなど期限が定まっている場合には向いているとは言えません。送料に関しては、地元限定の掲示板などで引き取ることができる人のみに売ることもできます。

新しい家具を購入する際に家具店で引き取ってもらう

家具店では、家具の購入時に古い家具を引き取るサービスを実施しているお店が多いです。新しい家具と入れ替えで古い家具を引き取ってもらえば、処分の手間がかかりません。処分する家具は購入した同等の品という条件付きのお店もあるようですので、家具の買い替え時は引き取りサービスを実施しているかを確かめましょう。

知り合いに譲る

また使える家具であれば知り合いに譲る方も多くいらっしゃるようです。身の回りに必要としている人がいないか考えて、必要そうな人に声をかけてみましょう。

解体してからごみとして処分する

基本的に行政のゴミ袋45㍑サイズなどに入る大きさに解体できればゴミ袋代だけで費用をかけずに処分する事ができます。カラーボックスや簡易的な組み立て家具などは袋に入るサイズまで解体し、可燃ごみもしくは不燃ごみで処分するとよいでしょう。

ただし電動工具やのこぎりなど普段慣れていない方が作業を行うとなると、怪我をする恐れがあります。無理せず可能な範囲で解体を行いましょう。

不用品回収業者に回収を依頼する

とにかく早く家具を処分したいと考えている方は不用品回収の業者に依頼するのが早いです。予約に空きがあれば電話して即日に来てくれる事もあります。ただ上記であげた処分方法に比べ金額が高くなることがあります。それは運び出しや処分まで全てやってくれる為、来てくれた方の人件費やトラック代などがかかるからなのですが、思った以上の出費にならないよう事前に金額を確認してから依頼するとよいでしょう。

 

家具の処分にかかる費用相場

 

家具の処分方法は理解したが、実際にどれぐらいの費用がかかるのか心配

自治体で回収してもらう際の費用

粗大ごみとして回収してもらう場合は、粗大ごみ処理券を用意する費用がかかります。粗大ゴミの費用は大きさによって異なりますが、小さい家具なら300円程度、大きい家具なら1,000円程度の費用がかかります。

また自己搬入で直接処理施設に持ち込む場合は、施設の窓口で指定された料金を支払いましょう。自治体によって重量で処分費用が決まりますが福岡地区の場合は10キロに付き140円の費用がかかります。

オークションサイトやフリマサイトで売却する際の費用

オークションサイトやフリマサイトを利用して売却した場合、買い手に配送するための配送料、サイトを利用した手数料などがかかります。大きな家具だと配送料だけで5,000円程度必要になるため、大きな利益にはならないかもしれません。ブランド家具やデザイナーズ家具など大きな利益が得られる家具などはサイトを利用して売るのもよいでしょう。

不用品回収業者に回収を依頼する際の費用

回収業者によって料金形態は異なりますが、単品で取りに来てもらう場合3,000円～の基本料金と処分料金が必要な業者が多いです。業者によっては回収のための車両料金も合わせて請求されることがありますので問い合わせで聞いてみるとよいでしょう。

 

量が多い場合は不用品回収業者に依頼するのがおすすめ

処分したい家具がたくさんある場合、自分で粗大ゴミ回収場所まで運ぶには相当な労力がかかる上、素人だけで運び出すことは危険も伴います。

こんなときは無理せず不用品回収業者を頼りましょう

• ・大型家具がたくさんある
• ・食器や雑貨など細かい品物も多い
• ・出来るだけ早めに処分したい
• ・家具の運び出しを出来る人がいない

業者に依頼すると費用はかかりますが、ほとんどの作業が数時間程度で終わるため、一気にスッキリさせることができます。さらに、電話をしたその日に作業に来てくれる業者もいるため、急いでいる場合にも役立ちます。

まとめ

売れそうな家具がなく、処分にあまり費用をかけたくない場合は、解体してゴミ袋に入れて出したり、指定の回収場所まで自分で運び出して粗大ゴミとして出す方法が一番費用を抑えられます。
しかし、大型家具が何点もある場合、自分で運び出しを行うのは、相当な労力が必要です。また、体力のある人手を確保できないと、大事故に繋がる危険性もあるため、十分注意しましょう。

「大型家具が多く、すぐに処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。運び出し作業などすべて任せられる上に、作業はすぐに終わります。

またわたしたちエコタス福岡では、不用品の回収に伴い、不用品の下取りや出張での買取も行っております。家具・家電はもちろん、ご自宅に買い取れるものがあれば、回収費用の足しにできるかもしれません。

「まだ依頼することは全然考えていない…」という段階でもOKです。ぜひ、お悩みをお聞かせください。

 

問い合わせ

『エコタス福岡、不用品回収係まで』

出張見積り無料です!(^^)!

☎ 092-775-9206
年中無休　9:00～19:00

※メールでのご予約は２４時間受け付けております

電話回線が混み合っている場合があります。その際はしばらくたってからお掛け直し下さい。

 

関連サイト

・福岡市でベッド、テーブル、机、ソファーなどの大型家具や家電を粗大ゴミで処分する方法

・福岡で家具の処分・不用品回収なら格安料金