ワインセラーの捨て方、福岡でおすすめの処分方法と回収業者

福岡でワインセラーを捨てる際のおすすめの処分方法。自分で処分する方法や買い替えで処分する方法、また福岡でワインセラーを現地に取りにきてくれる回収業者などを記載してますので参考にされてください。ワインセラーの状態が良い場合は捨てる前に出張買取業者に売りに出すのもおすすめです。

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『故障したワインセラーの捨て方がわからない』

『買い替えで古いワインセラーを処分したい』

『出来るだけ簡単に処分する方法を探している』

など不要になったワインセラーの捨て方、処分方法に悩んでいる方は意外と多いです。ワインセラーは大きくて重たい家電製品になりますので自分で処分しようと思ってもとても大変です。ここでは福岡でワインセラーを処分する際のおすすめの処分方法と回収業者についてお伝えしていますので参考にされてください。

福岡でワインセラーの処分方法

ワインセラーの処分方法として以下の3つの方法がメジャーです。

・自分で処分する
・メーカーや販売店に依頼する
・不用品回収業者に依頼する

自分で処分する場合

指定場所に自分で持ち込んで処分する.jpg

ワインセラーを自分で処分する場合に気をつけなければならないのは、ワインセラーは粗大ごみでは捨てられないという事です。それはワインセラーは法律で定められた家電リサイクル法の対象品目だからです。
家電リサイクル法とは…特定電化製品の有用な部分や材料をリサイクルする事で廃棄物を減らし、資源の有効利用を推進するための法律。
この家電リサイクル法により粗大ごみでは捨てれないワインセラーですが家電リサイクル法に従って自分で処分する方法は以下になります。

自分で処分する手順

ワインセラーを自分で処分する手順は粗大ごみと似ているようで違います。粗大ごみはコンビニなどで粗大ごみシールを購入しますが、家電リサイクル法対象のワインセラーは郵便局でリサイクル料金を支払います。なのでワインセラーを処分すると決まったら郵便局に行きましょう。郵便局には備え付けの家電リサイクル券がありこれに必要事項を記入します。記入が済んだら窓口またはATMで料金を支払います。すると振替払込受付証明書が発行されますので、ワインセラーと一緒に指定引取場所に持ち込みます。福岡の主な指定引取場所は以下になります。

・西鉄運輸（株）福岡支店（糟屋郡志免町別府北1-2-8，電話 092-626-8622 ）
・久留米運送（株）福岡支店（糟屋郡粕屋町大字仲原2675，電話 092-611-2151 ）
・（株）西原商事福岡西営業所（福岡市西区大字太郎丸799-1，電話 092-807-8855 ）

※上記に直接持ち込む場合は、「必ず事前に連絡」の上持ち込むようにしましょう。

自分で処分するメリット

ワインセラーを自分で処分することのメリットは費用を安く済ませられることです。メーカーや販売店、回収業者などに依頼するとリサイクル料金とは別に運搬料が必ず発生してしまいますが自分で指定の収集所に持って行くことで運搬料がかからず処分の費用を安く抑えることができます。

自分で処分するデメリット

自分で処分するデメリットは、手間と労力がかかることです。事前にリサイクル券を買わないといけないですし、ワインセラーはそれなりの重さもあるので運ぶのが難しい事があり慣れていないと自分で処分する方法はあまりおすすめできません。

メーカーや販売店に依頼する場合

家電を買い替えた時に、新しく購入した小売店に引き取ってもらう.png

ワインセラーを新しく買い替える場合はそのメーカーや販売店に依頼する方法もあります。

メーカーや販売店に依頼するメリット

買い替えと同時に今までのワインセラーを処分してくれるので新しいワインセラーが配達された日に同時に渡せば手間や労力がかからずとてもスムーズです。リサイクル券の支払いも郵便局に行かずともメーカーや販売店が代行してくれるので便利です。

メーカーや販売店に依頼するデメリット

デメリットとしてはリサイクル料金に加えて収集運搬費が発生します。収集運搬費は依頼するメーカーや販売店により違うので事前に確認して依頼するようにしましょう。

不用品回収業者に依頼する場合

不用品回収業者に回収を依頼する.jpg

ワインセラーの回収は地域の不用品回収業者に依頼しても引き取りをしてくれます。

不用品回収業者に依頼するメリット

不用品回収業者に依頼するメリットは、手間なく処分できるということです。ワインセラーの処分を電話かメールなどで依頼予約するだけで現地まで取りに来てくれてそこで処分代金を支払えば全て完了します。また回収の希望日がある場合なども日時を指定すればその日時に現地に取りに来てくれるのでとても便利です。

不用品回収業者に依頼するデメリット

不用品回収業者に依頼するデメリットは、買い替えや自分で処分する場合に比べて費用がかかることです。それは回収業者のスタッフの人件費だったり、回収トラックの運搬費だったりします。大よその処分料金は小型のワインセラーで7,000円～、大型のワインセラーで10,000円前後の処分料金がかかる事が多いです。

ここまでワインセラーを処分する方法をご紹介してきましたが、ワインセラーがまだ使えるものであれば、買取業者などに売る方法がありますので続いて紹介します。

故障していないなら買取業者へ

故障した場合や年式が古いワインセラーは買取りが見込めませんが、まだ使えて年式も新しいものであれば買取業者に買い取ってもらえる可能性があります。買取されやすいワインセラーの3つポイントについてご紹介します。

・主要メーカーである

・状態が良い

・製造年式が5年以内

ワインセラー主要メーカーである

以下のような主要メーカーが出しているワインセラーは買取が見込めます。

さくら製作所｜デバイスタイル｜ハイアール｜フォルスター｜アイリスオーヤマ｜サンコー｜ドメティック｜ビズライフ｜ユーロカーブ｜ファンビーノ｜三ツ星貿易｜シャンブレア｜アルテビノ｜ルフィエールなど

ワインセラーの状態が良い

ワインセラーの状態が良く動作も問題ないワインセラーは買取が見込めます。ただ動作に問題が無くてもキズや汚れが多い場合は買取を断られる事もありますので、買取業者に売る場合は事前に取れる汚れや傷は取り除いてから買取査定に出しましょう。

製造年式が5年以内

買取では製造年式も重要です。年式が新しいワインセラーほど高値が付きます。基本的には製造から5年以内のワインセラーに値が付きやすいです。一方で6年以上経過すると状態がよくても買取を断られる事が多いです。

※買取のおすすめはリサイクルショップよりも専門業者※

買取に出す業者としてリサイクルショップがありますが、ワインセラーの買取にはリサイクルショップよりも専門の業者のほうがおすすめです。リサイクルショップは取り扱いの品が多いものの、店舗によってはワインセラーの知識が十分でないことがあり、そうすると価値に見合った買取額を付けてもらえない可能性があるからです。専門業者であればワインセラーの価値について十分に精通しているので、専門業者のほうが高値で買取してもらいやすいです。またリサイクルショップでの買取は店舗に自ら持ち込むことが基本となりますので、自宅まで取りに来てもらいたい場合にも専門業者はおすすめです。